見積もり書に書かれない“中身”の話

外壁塗装の見積もりには、金額や使用する塗料、工程が書かれています。

しかしその内容は1から10までの詳細を書かれているわけではありませんよね。

今回は「見積もり書には書かれない中身の話」についてお話したいと思います。

例えば、養生。(塗装する前に塗料をつけたくない場所にビニール等で覆って守る作業)

窓や床、車などを汚さないための作業の事ですが、

どこに頼んでも同じではありません。

どこまで、どのくらいやるかは職人によって差が出ます。

少しの隙間をそのままにするか、

手間をかけてきっちり塞ぐか。

仕上がりには直接関係ないように見えて、

現場の丁寧さはこういうところに出ます。

他にも、段取りや確認。

作業前のチェック、周囲への配慮、

その日の天候を見て進め方を変える判断。

こういったことは見積もりに細かく書かれることはありません。

でも、仕上がりやトラブルの有無には大きく関わります。

塗装は、塗るだけが仕事ではありません。

その間にある細かい積み重ねが、全体を左右します。

見えないところでどれだけ気を配れるか。

そこに職人の姿勢が出ると感じています。

僕も、これまでの職人経験から失敗ももちろんあります。

自分を過信しすぎて、養生が甘く、結局そこにペンキ垂らしたり(笑)

何度も失敗を重ねて、そこから学び、今の僕は自信をもって工事をすることができています。

一つひとつは小さなことですが、それを積み重ねることが、結果として安心につながると思っています。

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高野拓也
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